西安・洛陽・開封の旅-(2)     2009年5月
                                             

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洛 陽    

龍門石窟の舎那仏坐像

龍門石窟

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河南省洛陽市の南12キロの所に位置し、敦煌の莫高窟、大同の雲岡石窟と並ぶ、中国三大石窟の一つである。
2000年には世界文化遺産に登録されている。

洛陽はかつて後漢、北魏、武周などの時代、都として栄えた場所でもある。
北魏の考文帝時代に造営が始められ、則天武后も仏教への信仰が厚かったため、彼らは洛陽で盛んに仏教建築を建造した。

代表的なものは唐代、則天武后をモデルにして作られたとも伝わる奉先寺石窟「盧舎那仏」がある。
北魏の「古陽洞」、「賓陽洞」、「蓮花洞」と唐代の「潜渓寺」、「万仏洞」、「看経寺」などがある。

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盧舎那仏坐像の 左側、弟子の阿難と菩薩の立像


那仏坐像の右の方、天王と金剛力士像

舎那仏坐像、阿難と菩薩の立像



白居易の公墓


白馬寺



インドから経典を運んだ白馬の石像

  
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